Rカット縫製ののぼり旗の用途|柔らかい印象を有効活用

変形のぼり旗の活用法

カットの仕方京都のれん株式会社ののぼり旗ネットでは、
変形ののぼり旗も受け付けています。

斜めカット・Vカット・三角カット・逆Vカット・
Rカットの5つです。

今回は、このRカット縫製について説明します。
これは変形ののぼり旗の一種で、裾の部分が
ラウンドしている形状をいいます。

のぼり旗の形状は長方形が一般的ですが、
のぼり旗を見た人に柔らかい印象を与えるために
コーナーをあえて丸くすることがあります。

これはその一例で、丸みを帯びた形状が女性や
子供に良い印象を与えることがわかっています。

女性を主な対象層とした車が丸みを帯びたボディになっているのが
その証拠です。

のぼり旗の下部を包丁の刃先のような形状にすることで、
見る人に注意を引き付けるとともに、柔らかい印象をあたえます。

のぼりをうまく変形させるにはある程度のテクニックが必要と
されることがあるため、十分にコツをつかむことが欠かせないのです。

のぼりは、アイデア次第でいろいろな使い方ができるのが大きな特徴なのです。

目的に合わせたのぼり旗の形を選ぶ

印象的なこのように、のぼり旗の形状や素材の質感、
印刷する色の組み合わせによってターゲットと
する顧客に訴えるオリジナルの広告を作れるのが
のぼり旗の魅力です。

例えば、三角カットは珍しい形で顧客に
インパクトを与えることができる、
Vカットはしゃれた印象になる、
斜めカットはシャープでスタイリッシュに
印象付けられる、逆Vカットは気品と品格を
与えつつも見る人を引き付ける、などです。

オリジナルののぼり旗というととかくデザインのオリジナリティに
目が行きがちですが、形状を選ぶこともできますので、注目しておくと
効果的な宣伝ができます。

長方形ではしっくりこなかったデザインも形を変えるとマッチする場合が
ありますので、行き詰った時には形状を変えてみるというのも手です。

女性や子供向けには柔らかいイメージで、若い世代にはよりシャープで
とがった印象を与えるデザインに、など形を変えることで対象とする層に
合わせて最適なのぼりを作ることができます。