のぼり旗に採用されている縫製の種類は?

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一般的な長方形ののぼり旗の場合、2辺は棒に引っ掛けるための
ループが付けられているので、しっかりと縫合がされていますが、
外側と底辺部分は布端が風に揺られてほつれる可能性が
高い部分でもあります。

外に設置されることも多いのぼり旗では、ほつれのトラブルが
ないように、しっかりと布端の処理がされています。

のぼり旗は布で作られているため、布である以上は
布端があるので、そのままにしていればほつれてしまいます。

ヒートカットなら、熱によって糸同士を溶かしてくっつけて
しまうので、ほつれに対する心配もありません。

布端がごわつかずにすっきりとしていて、
見た目の良さもあります。

使い勝手が良い

また、この部分の縫製の種類としては三つ折り処理が
されていることも多いものです。
三つ折りとは、布端を1㎝程度の幅で二回折ることで
布が三枚重なった状態のことを言い、風で揺られたのぼり旗が
壁などの物に当たってこすれても、三枚の布でほつれを
予防してくれます。

四方三巻縫製ののぼり旗は丈夫で長持ち

三巻縫製とはのぼり旗のほつれ防止や補強のために
生地を二回折ってミシン掛けをすることを言い、
中でも四方三巻縫製はのぼり旗の四辺全てに
三巻縫製を施したもので、最も丈夫で長持ちする
仕立て方になります。

ひと手間かけて

現在のぼり旗の多くには化繊が使用されており、
裁断と共に布端を熱処理するヒートカットが主流ですが、
一昔前までは天竺や金巾など天然素材の布地が主流でした。

当然熱で溶けたりしませんので縫って仕上げます。
天竺や金巾はポンジより厚みがあり、綿独特の
素材感や風合いが特徴です。

しっかりと検討する

シェア率は安価な化繊に押され気味ですが、和風で
上質感溢れる仕上がりになります。
もちろん四方三巻加工は化繊生地を丈夫にしたい時にも
有効です。

ヒートカットでも十分ほつれ防止になりますが、屋外で
強風にさらされる場所での使用が予想される場合に
加工を施しておくと旗自体が長持ちします。

ミシン掛けの分時間がかかりますので、大量にオーダーする時は
納期に充分余裕を持っておきましょう。